高知県においては、以下の3つを目標として、高知県下全域を計画区域として設定し、県及び県下全市町村が共同で地域住宅計画を作成しました。
(計画期間:平成17年度〜平成21年度)
■快適で安全・安心な住まいの環境をつくる
南海地震対策として、既存木造住宅の耐震化を推進するとともに津波被害に対する地域の避難施設を整備する。
■良質な住宅ストックを形成する
公的支援による良質な民間住宅の供給促進をはじめ、既存の老朽化した公営住宅等の建替や改善を実施する。
■みんなが安心して暮らせるすまいをつくる
全国に比して高齢化率の高い本県の状況をふまえ、高齢者が安全に安心して暮らし続けることのできる住宅の供給を促進する。