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淺野さん

ページID:295  掲載日 : 2025/06/10  更新日 : 2025/06/11

たくさんの違いはありますが、本当に「住めば都」です。


浅野さん

浅野さん2

Q.移住をしようと思った動機は?

2011年3月に東日本大震災が起こり、とりあえず西へということで2年後の 2013 年に夫と子供2人(当時4才2才)で三原村へ引っ越してきました。当時、夫の知人が家族で東京から三原村へ移住していたこともあり、私たちも移住を決意。今考えると、身寄りもない中、よく決断したなと思います。


Q.三原村の生活で気に入っているところは?

基本的に根が明るい方が多く、みんな気さくに声をかけてくれます。それからいつもすごいなあと感心してしまうこと、それは自然とともに生きていく、その術を知っている。そして時としてそれを全力で楽しんでいる。そんな風に思います。


Q. 三原村に移住して大変だった、または忘れられないエピソードは?

頂く野菜がすごく大きく、キュウリも瓜?!と思うほど大きいです。あとは虫も大きいです。私が古い家に住んでいるということもありますが、夏は大きなムカデがよく出現します。引っ越して初めての夏、「ムカデはムカデで治す、噛まれたらこれ塗りなさい」とムカデのオリーブオイル漬けの瓶をされたときはびっくりしました。

Q. 今の生活と以前の生活で大きく違うと感じることは?

なんといっても、移動時間がかかるということかもしれません。慣れてしまった今は気になりませんが、やはり移住してすぐの時は一日があっという間でした。でも休日の大渋滞もないし、混雑もありません。たくさんの違いはありますが、本当に「住めば都」です。今では実家に帰省すると「物」と「人」に酔ってしまって、早く三原村に帰りたいなあと思ってしまいます。


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