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村長からのあいさつ

三原村役場のホームページにようこそ

三原村長 武内 則男

三原村は、清流四万十川(四万十市)・黒潮流れる足摺岬(土佐清水市)・魚類生息数日本一の柏島(大月町)・だるま夕日(宿毛市)の風光明媚な観光地に囲まれた標高120m前後の天空の里で、昼夜の温度差ときれいな水に育まれた三原米は自慢の逸品です。

毎年11月3日に開催される「どぶろく農林文化祭」には村の人口を超える、約1,500名が訪れ、どぶろくはもとより、昔ながらの田舎料理なども味わって頂き、賑やかに開催しています。

また、当村は中山間地域ではありますが農地整備率が100%で、高知県産業振興計画に併せて県の特産品であるゆずの産地化と、国の推進する小さな拠点づくり構想の集落活動センターを村民主導で推進しています。

(公財)三原村農業公社が村の代行者として村民から農地を集積し、ゆずの新植並びに肥培管理を行い、新規就農者に一定面積を貸与するなど新たな施策を構築するとともに、ゆずの集出荷施設(選果・搾汁・加工)を整備し、安心して就農できる環境を、地方公共団体自らが行う、全国的にも珍しい取組だと評価を頂いておりますが、生産・加工・流通・販路拡大・人材確保のすべての面で課題を抱えており、点から線へ、そして面へと、地域経済の循環を生み出す新たな産業をモデルの構築を進めなければなりません。

三原村集落活動センター「やまびこ」は、県の政策に則り、県下で最初の1村1組織化(13集落・1地域)で立ち上げ、自分たちのふるさとは自分たちで守る精神で、住民が主体となり、元気に、そして楽しく住み続けられる仕組みづくりに取り組んでいます。

組織は「企画調整部」「店舗部」「福祉支援部」「特産品販売促進部」「移住促進部」「生産部」の6部門で構成され、中山間地域それぞれの各種課題に住民が解決策を模索しながら活動しています。特に「店舗部」では、各集落の女性たちが村の食材を使った日替わり定食を提供し、村内外から好評を頂いており、参加者全員、大変元気に活動しています。

周辺の多くの自治体が市町村合併を選択する中、三原村は独立した村として存続する道を選びました。この選択は、地域コミュニティの結束力と自治への強い意志を示すものであり、現在の地域づくりにも大きな影響を与えています。人口規模が小さいことによる制約はあるものの、意思決定の迅速性や住民参加の容易さといった利点を生かしながら、「生き残り」ではなく「自立と誇りの継承」という視点に立ち、三原村が培ってきた歴史、文化、自然、コミュニティという資産を次世代に引き継ぎながら、時代に即した持続可能な地域モデルを構築してまいります。

「遠くて不便」が故に残った、豊かな自然環境と、昔ながらの自然に逆らわない日常生活。三原村には、かつてどこにでもあった日本の原風景が残っています。

是非とも三原村にお越し頂き、私たちが目指す村づくりを体験して頂ければ幸いです。

心よりお待ちしております。

令和7年12月25日 三原村長 武内 則男

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