(趣旨)

第1条　この規則は、三原村移住促進共同住宅の設置及び管理に関する条例(平成26年条例第9号。以下「条例」という。)第14条の規定に基づき、必要な事項を定めるものとする。

(利用許可の申請)

第2条　条例第8条の規定により三原村移住促進共同住宅(以下「共同住宅」という。)の利用の許可を受けようとする者は、共同住宅利用許可申請書(様式第1号)を指定管理者に提出しなければならない。

(選考の方法)

第3条　指定管理者は、第2条の規定による共同住宅利用許可申請を受理したときは、三原村移住促進共同住宅利用者選考委員会(以下「選考委員会」という。)に諮り、利用の許可を決定するものとする。

(利用の許可)

第4条　指定管理者は、共同住宅の利用を許可するときは、共同住宅利用許可書(様式第2号)を交付するものとする。

(利用契約の締結)

第5条　前条の規定により利用許可書の交付を受けた者は、指定管理者が定める期日までに、共同住宅利用契約書(様式第3号)により契約を締結するものとする。

(利用の変更又は取消し)

第6条　利用者は、利用期間内に利用の変更又は取消しをしようとするときは、その3月前までに共同住宅利用変更・取消申請書(様式第4号)を指定管理者に提出しなければならない。

(利用許可の取消し等)

第7条　指定管理者は、条例第9条の規定により利用を停止し、又は利用の許可を取り消したときは、共同住宅利用許可取消等通知書(様式第6号)を交付するものとする。

(利用料金の納入)

第8条　利用者は、第5条に規定する契約に基づき、利用料金を毎月10日までに納入しなければならない。

(利用料金の減免)

第9条　条例第11条の規定による利用料金の減免に関し村長が特に必要と認めたときは、利用料金を減額又は、免除する。

(利用料金の還付)

第10条　条例第12条の規定による利用料金の還付に関し、村長が特に必要と別に定める基準は、次の各号によるものとし、還付する利用料金の額は当該各号に定めるとおりとする。

(届出)

第11条　利用者が、施設又は設備等を汚損し、損傷し、又は滅失したときは、直ちに共同住宅施設等汚損・損傷・滅失届出書(様式第11号)を指定管理者に提出しなければならない。

(その他)

第12条　この規則で定めるもののほか、必要な事項は、村長が別に定める。